■西洋占星術とは
「上なるものは下なるものと似ている」
これは、錬金術の始祖ヘルメスが残した言葉です。 古代より天上の「大宇宙」と地上の「小宇宙」は、同じ神から生まれた根源を同じくしているものであり、呼応し合っている と考えられてきました。
西洋占星術はこの呼応を読み解く智慧の1つで、 大宇宙の10の天体の配置から、小宇宙の地上のわたしたち個人の内面、 それに伴う行動と現実を読み解くことができるとされています。
■自分の本心とつながるツールとしての西洋占星術
わたしが日々、西洋占星術のセッションや講座・WSで提供しているのは 「ご自身とつながる時間」です。
心と体で感じていることを確認できれば、おのずと選択し、行動できるから。
選択と行動が、たとえ本音とは違うものでも
「大切な人のために」「使命を果たすために」 と自身で納得して、選んでいれば、後悔も犠牲も付きまとわなくなるから。たとえ、予想外の結果になっても、現実と向き合うことができるから。
自分の中心とつながれば、 おのずと必要な人や世界に共鳴し、つながることもできるのです。
■変化の激しい現代でこそ、選択と行動の根拠になるものは自分
しかし私たちは普段、周囲の人や社会の都合を優先しすぎて
自身の心と体の声を聴きにくくなり 本心がわからなくなることは少なくありません。
「周囲から認めらるために。損せず得するために。負けずに勝つために。」
天でも、2008年の社会基盤の山羊座に、破壊と再生の冥王星が入って以来
リーマンショックにはじまり、東日本大震災、原発問題 司法改革、年金問題など
絶対と思われていた権力や社会基盤 の内実が明らかになり、わたしたちが
無条件に信じ受け入れていたものとの関わりを、個々人が再考する必要がでてききました。
こんな不安な時世だからこそ、誰のせいにもせず
あなたの中心がOKをだすものを選択し行動することが鍵になります。
■自分の中心につながるための、視点とプロセスを学ぶ
自身が納得した上での、決断と行動の助けになるのが、古代からの普遍的な叡智である西洋占星術。
一般的に性格判断で知られている「12星座」は、 地球から見た時の太陽や月の位置を確認する番地のようなもの。それは、日本で古来から親しまれている、二十四節気と同じく天体の位置から、季節や時期を図るために使われていたもので、多いにリンクしています。
そして、12星座を、人間がうまれてから死ぬまでの12のプロセスとして 捉えた時に、現代社会の吉凶や損得とされる価値観から離れて 自分を見つめ直すことができるため
ネガティブな状態の中に光をみいだし、動き始めるタイミングを知ることもできるのです。
■ ほともこが西洋占星術の「学び」をすすめるワケ
私は、西洋占星術を学び 自分で宇宙や自然のエネルギーとサイクルを読み解くことで 見えないつながりを感じること、そして、自身の立ち位置をしることができ 多いに助けられました。
そして、周囲を気にせず 自分の生きる道をようやく見出すことができました。
唯一無二の自身の人生を多いに楽しむため。
過去を受け入れ、未来を見通し、今を精一杯いきるために。
西洋占星術をともにに学びましょう!